学習忘備録

学習のアウトプットや感じた事を発信していきます

技術記事ノック #31~#50

ットワーク層

ポイント

  • 異なるネットワーク間の通信を行えるようにする
  • IPアドレスを割り当てる
    • 通信相手を特定するための手段としてIPアドレスが用いられる
  • 送信元から宛先までの間に複数のネットワークが存在する場合などは、各ネットワーク間にあるルータがルートを選択してバケツリレーのようにデータの転送を行う
ネットワーク層で動作する主な機器
  • ルータ
    • 2つ以上の異なるネットワーク同士を接続するための機器
    • ※別の使い方としてブリッジ接続が可能
    • 送られてきたパケットの宛先アドレスを見て経路を選択し、目的のネットワーク(次のルータの場合もある)へパケットを送付する。これを繰り返す事で離れたネットワーク間でパケットを転送することができる
  • ルータとL3スイッチについて(ちらっと調べたら面白そうだったのでまとめておく)
    1. 機器の登場順序としては ルータ => L2スイッチ => L3スイッチ => イーサネット特化仕様のルータ
    2. WANとLANを繋ぐ物としてルータが誕生する
    3. Windows95の普及でPCが各個人に割り当てられるようになってからL2スイッチが誕生し、ルータとL2スイッチを同時に利用していた
      1. ルータはソフトウェアでルーティング処理をするため、遅延が発生し、大きな障壁となった
      2. その問題点を解消するためにハードウェアで高速が可能な「ルータとL2スイッチ」の機能を統合したL3スイッチが誕生する
    4. 現在はルータもL3スイッチ同様にイーサネット特化仕様(L3スイッチに似たもの)が普及し、現在では大きな違いが無くなりつつある。
まとめ
  • ルータとL3スイッチは細かい部分は違うが主な機能として大きな違いはない
  • 規模、用途、コストなどを検討して選択するのが良い

 

SSL

  • Webサイトとそのサイトを閲覧しているユーザとの通信を暗号化するための仕組み
  • 現在はより安全なTLSという暗号化通信の規格が使われている
    • 2014年に脆弱性が発見された為に翌年には仕様が禁止された
  • SSLが「SSL/TLS」や「TLS」と呼ばれるのことが多い
  • 世間では「常時SSL化」のようにSSLという名称が暗号化通信規格の一般名称として定着している

 

Memo

  • 輻輳
    • 通信の分野ではアクセスが集中する事を指す

    • クラウドサービスの浸透が輻輳の原因として挙げられる

 

 

  • TCP
    • TCPでは届けたいデータを特定の大きさに分割して送受信を行う

    • パケットを一つでも取りこぼしたら再度全データを送受信し直さなければならない

 

  • 工数
    • ある作業を完了するまでに必要な人数と時間 を示す指標

    • 作業時間 とも言える

    • チーム開発では何となく分かるが、個人開発の場合は作り終えるまでの時間と考えれば

 

  • レスポンシブデザイン
    • 様々なアプローチ方法がある

      • HTMLに記述 またはCSSのに記述

    • テンプレートもある

    • 制約の多いスマホから設計すると楽

 

 

DNSについて
  • DNSルートサーバ(権威サーバ)
    • 世界に13機しかない

  • DNSキャッシュサーバ
    • TTLと呼ばれるパラメータでどのぐらいの期間までキャッシュを利用して良いかというのを設定している
    • キャッシュが残り続けると最新の情報が反映されない
  • DNSレコード
  • ゾーンファイル
    • ルートサーバがキャッシュサーバからの問い合わせに対応する時に使われる対応表の事
    • ちょっと気になって調べてみたが、よくわからなくなったので講師に質問した所、ゾーンファイルの管理は名前解決で使用される下位の設定ファイルは上位に行くことはないみたい
      • それはそうか・・・負荷分散の意味合いが大きいのに上位に設定ファイルを持っていったらシステム自体がおかしいことになる
      • 少しスッキリしました

 

  • Terminalショートカット
    • 末尾に移動

      • Ctrl + e

    • 単語単位で移動

      • Option + 矢印キー

      • ChromebookだとCtrl + 矢印で出来ました

    • Terminalの終了コマンド
      • Ctrl + d
      • ガチで確認なく消えるのでなるべくexitで終えるようにしてる
  • リーナス・トーバルズ
    • Linux Git の生みの親

  • Linuxコマンド ユーザ関連
    • ユーザ名やその情報は /etc/passwd ファイルに記述されている

    • このファイルは手動で編集しないようにする

      • システムのユーザ情報に対する整合性が失われてしまう可能性がある

    • ユーザ情報の変更

      • usermod

    • パスワードの変更

      • passwd

    • ユーザの追加

      • useradd

    • 現在ログインしているユーザは誰か?

      • users もしくは who

    • ユーザの削除方法

      • userdel -r ユーザ名

      • -r を指定するとホームディレクトリも削除される

 

  • セキュリティに関しては大枠を掴んでおくぐらいにする
    • 間違った情報記事もあるので違った解釈をしない為にも
    • 学習する場合はネット記事よりも書籍や公式ドキュメント、信頼のおける情報をインプットすべきである

 

  • Linux ホームディレクト
    • ユーザが設定したファイルはホームディレクトリ下に隠しファイルとして保存される 「.」から始まる

 

  • DMZ
    • 武装地帯

    • ファイアーウォールが鍵を握る

    • クライアント〜ルータ ルータ〜外部のネットワークの間の2つに設ける事+設定を調整するなどの運用

 

誕生した歴史を紐解いて見ると理解が早い気がしたので時間があれば調べていきたい