JavaScriptを学ぶ前に知っておくべき事
HTML / CSSの基礎部分はドットインストールにて学べたのでJavaScriptを学んで行く為、まずはRareTECHの「JavaScriptの基礎」を受講しようと思い、過去授業を受けさせて頂きました。
JavaScriptはなぜ分かりづらいのか
JS(以降JavaScriptをJSと呼称)は、Web技術と密接に絡む言語である。
そのため、理解するにはWeb技術も学ぶ必要がある。
ほうほう、なるほど
ブラウザ上でJSが動いている
JSを理解する為にはサーバーとの通信を見たりする必要がある
なるほど
JavaScriptを理解するには、JavaScriptの歴史を振り返るのが手っ取り早い
プログラミング言語の基本だけ知った場合
- 何を作ればいいのか分からない
- 何に役立つのか分からない
- 変数 / 配列 / クラス Pythonと同じじゃん?
こうなってしまう
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル アブナカッタ...
技術を何に生かすかの道筋を立てる
(技術選定)
そしてこの技術選定の目でもってJavaScriptの歴史を振り返ろう
JavaScriptの歴史
- 1996年 JSの誕生
- 1997年 ECMA262(ECMAScript = 文法を決める、ルール)
- 2005年 Ajax ( 非同期通信 )が可能になる
- 2008年 V8エンジン
- 2009年 Node.js ( サーバーサイドで動く )
- 2010年 npm ( npm install bcript )
- パスワードを暗号化する関数を誰が使っても同じようにしたい
- ライブラリ、パッケージ
- それを管理するもの
- 2012年 Webpack
- 2013年 React
- JSでHTMLファイルを操作させるもの
- --> HTMLファイル無しでブラウザ自体をJSで描画して制御する
- 2015年 ECMAScript 大型アップデート
学びの地図
- 2009年 JSの進化が超加速している
- 2008年まではウェブブラウザのみが担当だった
- 2009年のNode.jsの登場から、一気にシステム開発も担当できるようになった
JSはどうやって動く?
--> JSエンジンが動かしている ( クロームに搭載しているエンジンがV8エンジン )
この講義で学んだ事
JSの基礎(文法)を学ぶということは2008年までの歴史(ブラウザ上で動作するもの)を学ぶという事を頭に入れて学習する事が大切であるということ
何を学ぶにしても大枠を理解し、自分がどこを学んでいるのかを理解した上で学ぶことが大切ということですね
ネットワークの学習にしてもOSI参照モデルのどこの事なのか という事を考えながら学習することは大事だと教えて頂いてます。